足立区K様ビル、次世代オーバードア「フラットピット」お届けしました。
現在のビル外観を壊さず、近隣に配慮した静かさ、ガレージに入庫するまでのシャッター開閉スピードの速さなどを考えフラットピットをご購入いただきました。
たいへんありがとうございました。
フラットピットは住宅用オーバースライディングドアとして開発されましたが、ビル等にも設置は可能です。
詳しい内容は、下記の施工レポートをご覧ください。
フラットピット工事前の外観です。
後から設置するシャッターですが、現在の外観を壊さないように周辺の仕上げ工事も行うこと。
開閉音は静かなこと。
ガレージ入庫前の駐車時間を減らす為、開閉速度は通常のシャッターより速いこと。
以上の内容を考慮し打合せをさせていただき、「フラットピット」をお届けしました。
基準位置を設定し、フラットピット設置のための鉄骨下地から施工していきます。
天井を傷つけないよう鉄骨下地を建てこみます。
鉄骨下地をアルミパネルで覆い化粧を施します。
化粧パネルと建物の目地(隙間)をコーキング処理の為のマスキング(青いテープ)をほどこします。
防水処置の為のプライマー(接着剤)を刷毛で丁寧に塗りこみます。
漏れのないようコーキング剤を充填します。
水平レール・巻取りバネなど各種金物を取付けます。
駆動装置のトロリーモーターを設置します。
パネルを一枚一枚吊り込みます。
開閉速度は巻取り式電動シャッターの約4倍。今回は高さ2100mmでしたので、約11秒で開きます。
開閉確認。安全装置確認。リモコン動作確認。各所仕上げの確認をしてフラットピットの工事は完了、お引渡しとなります。
「フラットピット」は、美しく、安全で、スピーディ。閑静な住宅街や近代建築のあらゆるデザインにフィットする、シンプルで美しいフェイスデザインです