ガソリンスタンド様のピット入り口シャッター交換工事

ガソリンスタンド様のピット入り口のシャッターが古くなり、交換製品として「汎用軽量シャッター新セーヌ」をご購入いただきました。
スタンドの所長様が弊社ホームページを見てくださりお電話をいただき話を進めさせていただきました。大変有難うございました。
施工レポートは下記の通りとなります。古くなった軽量手動式シャッターのリニューアルをご検討されている方々のご参考になれば幸いです。
シャッター工事前の外観です。
現在設置されているシャッターは、壁に一部埋まっている為、取り外すとその部分の壁補修が出てしまい費用がかかってしまう。
10cmほど間口が狭くなるのですむなら壁を壊さず今のシャッター枠の上にシャッターレールを設置したい。
費用をとにかく抑えたいので、おおきな間口でも電動にせず、3分割の手動式でよい。
■以上の内容から、一番低コストで寸法もコンパクトな「汎用軽量シャッ ター新セーヌ」に決定いたしました。
30年前のシャッターを外し、新たに汎用軽量シャッター新セーヌを取付けます。
中柱を外し、古いシャッタースラットを外していきます。
グラインダーなど火の出る作業の時は、立ち入り禁止表示、消火器、水バケツをセットしての作業になります。
古いシャッタースラットを交互に抜き取ります。
ケースを外し上の部分の古いスラット、古いバネ、ブラケットを外します。
古いシャッターがきれいに取れ、下地鉄骨が現しになりました。
現しになった鉄骨下地に新しいバネ、ブラケットを設置していきます。
新しいバネに新しいスラットを設置します。
スラットの設置が完了したら新しいレールを古いシャッターの枠の上に設置します。
建物を壊すことなく新しいシャッターケース、新しいレールが設置できました。
新しいケースを取付。
新しい中柱をセットし、フック棒を使いシャッターの開閉を行い、シャッターの交換工事は完了です。