埼玉県宮代町I様邸換気採光マドシャッターお届けしました。
スライド式の雨戸をご利用になっておられたお施主様が、雨戸の動きが悪くなってきたことに奥様のご苦労を考え、電動開閉式の「換気採光窓シャッター」をご購入いただきました。
施工レポートは下記の通りとなります。建物は鉄骨造です。鉄骨造の建物に雨戸を使っている形から窓シャッターへリニューアルをお考えの皆様のご参考になれば幸いです。
シャッター工事前の外観です。
窓は通常の高さのサッシ+上部ランマ窓がある為、大型の窓シャッターになること。
大型である為手の開閉でも問題はないが、より快適に操作できるよう、電動ワイヤレスタイプをご希望。
電動であるなら、住宅街ということも考慮し、シャッターを閉めながらにして光、風を取り入れられる「換気・採光窓シャッター」に決定いたしました。
雨戸を外し、雨戸枠を取り外してから窓シャッターを取り付けます。
サッシに固定されている雨戸枠を取り外していきます。
きれいに雨戸、雨戸枠が外れました。
ランマの前にマドシャッターノ箱が来てしまうので、フカシ枠を付けシャッターを浮かしランマとシャッターとの間にスペースを設け、開閉に問題がない形にしました。
フカシ枠は鉄骨造りの建物でも貫通穴を通じてビス止めが可能です。
フカシ枠にブラケットを付け本体を設置します。
レールをセットし、配線関係をレール内へ配線します。
外部に100V用コンセントがある場合は、レール内から下へケーブルを落とし、外壁下を這わせながら目立たぬよう配線し、コンセントへ差し込みます。
停電時手動への切替レバーの動作を確認します。
窓シャッターボックスをセットし、周りをマスキングし、防水(コーキング)工事を行います。
コーキングを施し、マスキングをはがします。
電源を投入し、換気採光のスラット開閉動作を確認後、上限、下限のリミットを設定し、リモコンカードを登録してシャッター工事は完了です。
文化シヤッターの窓シャッターは木造・鉄骨どこでも設置が可能です。