東京都台東区フラットガレージシャッター「ポルティエ」お届けしました。
「これと同じもの」と弊社設置例をご覧になり、フラットガレージシャッター「ポルティエ」をご購入いただきました。
大変有難うございました。
東京都内に設置するガレージシャッターは、高い確率でほぼ防火設備仕様でなければなりません。
今までの防火設備シャッターは、機能は満たしても建屋の外観に見合わないものが多く、ステンレスなどを用いその都度コストに反映してきました。
ポルティエは専用のカラー鋼板、スラット形状で、機能、外観、コストを持ち合わせたガレージシャッターのネオスタンダードです。
シャッター工事前の外観です。
ビルトイン型の納まりだが、ハウスメーカー様より建屋との接続は不可とのお話をいただき、独立型であるがビルトイン式に内巻きとして納めること。
ALCを用いたビル外観を損ねない納まりにすること。
準防火地域の為、法規上クリアできる仕様のシャッターであること
以上の内容を検討した結果、H型鋼をメッキ加工した下地に「ポルティエ」を設置し建屋との隙間は、同色のパネルで塞ぐ工事に決定いたしました。
位置決めをし、建屋に傷をつけないようH型鋼からセットしていきます。
埋め込みよう柱用に土間コンクリートをハツリ、約60cmの基礎を作ります。
基礎コンクリートからのボルトに、レベル(高さ)を合せて柱を建てこみます。
仮設パイプに梁を設置し柱と結合します。
結合するテンションボルトも全てメッキ加工です。
ガレージ内へシャッターの設置です。
1次側電気100Vは天井(赤い線)から取り出し、シャッターモーターへ接続します。
建屋との取り合い、下地の目地には全てコーキング(防水)工事をほどこします。
コーキングは、専用機材で練りこむビル建用の耐久性の高いものです。
操作はポルティエ専用「シャッター用リモコンセレカードⅢ和モダンシリーズ」です。
操作リモコンは、セレカードⅢ和モダンシリーズの、カードとジャッケットお好きなものを2組お選びいただけます。
レザージャケットは本革製で手になじみやすく滑りにくいユニバーサルデザインです。
開閉確認。安全装置確認。リモコン動作確認。各所仕上げの確認をしてシャッター工事完了、お引渡しとなります。
「ポルティエ」は、防火設備仕様、2種類の安全装置など、機能・性能・品質・デザインをグレードアップしたネオスタンダードです。